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2017年02月01日
症状
起動時にハードディスクのスマートエラーが出る
それに伴い、Windowsの起動など全体的に動作が遅くなった
原因
ハードディスクの記録面にエラーがある状態でした(代替済みセクタが多数発生)
それによりWindowsシステムの読み込みや、ソフトとウェアの読み込みが遅くなり、
全体的に動作スピードが低下している状態となっていた
解決法
通常はハードディスクの交換のご提案ですが、
今回はお客様のご希望により、SSDへの交換となりました。
元のHDDが1TBでしたが、使用容量が300GB程度だったため
今回は512GBのSSDへ換装しました。
デュプリケーターにてHDDクローンの作成を行う前に、
1TB→512GBへの換装なので1TBのパーティションを512GB以内に収まるように調整します。
パーティション調整後デュプリケーターにてコピーを行います。
コピー完了後SSDの取り付け動作確認をします。
Windowsの動作確認、Windowsライセンス認証確認、Office等のソフトウェアの動作確認、
インターネットやメールソフトの動作確認等を行います。
チェックディスク、システムファイルチェック及び、
Windowsアップデート行い最終調整し完了となります。
補足
SSDはハードディスクに比べ容量が少なくなりますが、
その分動作スピードが格段に上がるため、
修理ではなく単純なスピードアップ作業としても大変お勧めです!
実際体感しないとピンとこないと思いますが、
数値で表すことは可能なので、DiskMarkのベンチ結果を
HDD時とSSDに換装後の結果を載せておきます。
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